昔、ヨーロッパでは晩秋になると飼っていた豚でハムやソーセイジをつくり、
家族や近所の人と命の恵みを分かち合ったといいます。
その暮らしの風景が、シュヴァインハイムの原点。
「大切に育てたこの豚肉を使って、本物のハムやソーセイジをつくりたい」
1989年、そんな強い想いを抱き、創業者・下島和子が手がけたハム・ソーセイジづくり。
最高の美味しさを求めて、単身ドイツに渡り学んだ、
本場仕込みの技術とクラフトマンシップを、今は仲間たちが受け継いでいます。
まっすぐに、丁寧に、ふるさと川口町で手づくりされるハムやソーセイジ。
それは、愛情込めて育てられた命の恵みと、夢や誇りが詰まった食卓への贈りものです。