こんにちは。
シュヴァインハイムです。
今回はロースハムのお話を。
ロースハムとは、文字通り、豚肉のロースの部分をハムにしたものです。
日本人にはなじみの深い、ロースハムですが、欧米ではロースハムという言葉はないのだとか。
目次
ハム(ham)とは、本来、「豚のもも肉」のことを言う
ハム(ham)とは、本来、「豚のもも肉」のことを言い、欧米の歴史においては、「豚肉の骨付きハム」の事をハム(ham)といっていたそうです。時代を経て、現代では、骨を取ったボンレスハムや肩肉を使ったショルダーハム、火を加えない生ハムなど様々なバリエーションのハムが存在するようになりました。
シュヴァインハイムでも、ロースハムの他に、ショルダーベーコンやボンレスハムなどがあります。現在では、受注生産になっておりますので、気になる方はお問合せいただければと思いますm(__)m💦
日本のロースハムの歴史
日本のロースハムは、大正時代に日本に来たドイツ人が余ったロース肉を使って創り出した、日本独自の製品。「ロースハム」という名称も日本で生まれた製品名で、英語ではこれに直接該当する製品も呼び名もないのだとか。ハムといえばロースハムを思い浮かべる、我々日本人には興味深いお話ですね。
ロースハムのお薦めレシピ
さて、シュヴァインハイムのお客様にもファンが多い、ロースハム。
販売しているパックは6枚程度のスライスになっています。
そのまま、食べるのはもちろん、サラダや料理の具材にも最適です。
我が家では、マヨネーズを付けて食べるのが、プチ贅沢な楽しみです。
市販のマヨネーズと合わせることで、かえってお肉の良さがわかるのです。これはぜひ試してみてほしい!
もちろん!お料理の使い道もいろいろあります。
ハムは火を通さなくても食べられますので、お肉よりも気軽に使えて料理の彩りも良くなります。
定番は炒めものでしょうか。ハムを短冊に切って、野菜と一緒に炒めます。味付けは、中華風でも洋風でも和風でも合います。
チャーハンにも欠かせないですよね。彩りだけでなく、風味も断然良くなるので、シュヴァインハイムのロースハムでチャーハン、試していただきたいです。
ベーコン同様に、和風の料理にロースハムを合わせるのも以外ですが美味しいのです。
暑い季節には、ロースハムとわかめの酢の物、なんていかがでしょうか。
ロースハムは5ミリ幅に切って、塩抜きして戻したわかめと三杯酢で和えます。旬のミョウガを刻んでのせれば、夏バテ予防の一品に。
※三杯酢⇒酢:醤油:みりん=1:1:1 で合わせたもの
スープの具材にするのも、定番ですね。シュヴァインハイムのロースハムは、良質な三河産豚肉100%なのでミネストローネのような、味が濃厚で具沢山なスープにも負けません。弾力ある噛み心地と程よい塩加減、肉のうま味を十分感じられる、美味しいスープが出来上がります。
いかがでしたか。ロースハムというと、サラダ一択のイメージがありますが、炒めたり、煮込んだり、洋風、和風、中華風と様々なバリエーションで楽しむことができます。
良質な食材だからこそ、シンプルにつくっているロースハム。食卓に彩りと美味しさをお届けできたら嬉しいです。