レシピあれこれ

ベーコンの保存方法について

こんにちは。

今日は、シュヴァインハイムでも質問の多い、ベーコンの保存方法についてお話します。

シュヴァインハイムの人気ナンバー1【ベーコン】

シュヴァインハイムの店頭では、毎週2回(月・木・土のどこかで。。)、【出来立てベーコンの日】を作っていて、スモークハウスから出した熱々出来立てのベーコンをお客様のお好みに合わせてその場でカットする、量り売りのサービスを行っています。

そういうこともあってか、シュヴァインハイムで一番購入されるのは、ベーコン。リピーターさんも多い商品です^^

店頭販売限定にはなりますが (m(__)m💦) この【出来立てベーコン】。

その日のうちに食べるのが美味しいのですが、有難いことに比較的たくさんの量を購入していただけることも多く、

「残ったら、冷蔵庫で保存して、炒め物やスープ、パスタにお使いいただけます」

とご案内しています。

この時によく聞かれるのが、どうやって保存するか、と、何日くらい日持ちするのか、という質問。

ベーコンって何日くらい日持ちするのでしょうか。

ベーコンは保存食?ベーコンの歴史と世界の歴史

もともとは保存食として作られていたベーコン。起源は中国とも、ヨーロッパともいわれているようです。豚を食する習慣のあった中国では、紀元前より、保存のために豚肉を塩に漬け込み加工していたそうです。一方狩猟民族であったヨーロッパの人々にとっても、肉を長期保存することは生活に関わる重要な問題。早くから肉を塩漬けにして保存・貯蔵していました。中世期には、岩塩を使って肉を保存・加工するように。岩塩に含まれる亜硝酸の作用でボツリヌス菌を抑え、より安全に保存ができるようになっていったそうです。

また、十字軍の遠征により東方からスパイスが持たされ(十字軍には聖地エルサレム奪還の他に貴重なスパイスを手に入れるという目的もあったとか。。)、肉の風味が飛躍的に向上。続く15世紀は大航海時代の幕開け、東洋とアメリカから様々なスパイスやハーブが輸入されるようになりました。

ちなみに、当時のスパイスは、金と同等の価値があり、金1オンス(30g)とコショウ1オンスが同じように取引され、時には、お金の代わりにスパイスが使われていたこともあったそうです。

このように貿易が発展していくのと同時に、肉の加工技術も進化し、現在に見られるベーコン、ソーセイジの形が出来上がっていったそうです。

現代におけるベーコンの位置づけ

冷蔵技術が発達し流通システムも整備され、様々な食品の長期保存が可能となった現代では、ベーコンの保存食としての位置づけは低くなりました。また現代は健康志向が広がり、保存のために多く使ってきた塩は抑えられるようになりました。

現代のベーコンは保存食ではなく、【保存はあまり効かないが、料理の幅も広げられるとびきり美味しい食肉加工食品】であると思います。

ベーコンの保存方法

それでは、シュヴァインハイムのベーコンの保存方法です。

シュヴァインハイムのベーコンは市販のものより、塩気は強いのですが、やはり長期保存はできません。

真空された状態なら、冷蔵庫で約2週間。ただしご購入の日にちによっては期間が短くなりますので、商品裏面に貼ってある賞味期限のシールをご参照ください。

ベーコンが余ったら、ラップでくるんでジップロックなどの密封できる袋で保存すると、日持ちがします。この場合1週間程度で食べきるようにお願いします(賞味期限内でお願いしますm(__)m)

使う予定があまりない、という方には冷凍保存もお薦めです。ブロックのまま冷凍でもいいですが、1cm幅で柵にカットしておくとそのまま使えて包丁いらずでとっても便利です。

冷凍保存の期間は1か月を目安に使いきるようにしましょう。冷凍庫の匂い移りがないように、こちらも密封の袋に入れて保存するのがお薦めです。

ベーコンは和洋中、どんな料理にも合う万能食材。冷蔵庫にストックがあると便利です。上手な保存方法を活用していただき、ベーコンの活躍の場がもっと広がるといいな、と思います。

 

ベーコンブロック

シュヴァインハイムのベーコンブロック

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