レシピあれこれ

朝食におすすめ ベーコンエッグレシピ

ベーコンエッグは朝食の定番メニュー。野菜も添えると栄養バランスもグッとよくなります

みなさん、こんにちは。

突然ですが、朝食、食べていますか?

農林水産省が2018年に発表したデータによると、

 毎日朝食を食べている66.0%

 週に4-5日食べる7.1%

 週に2—3日食べる9.0%

 ほとんど食べない17.9%

という結果だったそうです。

特に20~30代の若い世代に朝食を食べない人が多い傾向にあるようです。

振り返れば、自分自身も仕事が忙しい、との理由で朝食をほとんど食べない時期が数年、ありました。その時代は手軽な栄養調整食品、、いわゆるカロリー〇イトのようなものやヨーグルト飲料で空腹をやり過ごしていたと思います。

実際問題、朝って出勤・登校の準備で大忙しですよね。少し早く起きればいいのに、日ごろの疲れもたまってなかなか目が覚めない。朝食を食べる時間を短縮してでもぎりぎりまで寝ていたい。一人暮らしならなおさら億劫になる気持ち、わかります。

私の場合は、年齢が上がってくると共に食習慣を見直すきっかけがあって(加齢には勝てません💦)、今では朝はご飯一膳を必ず食べるようになりました。

朝食を続ける秘訣は、できるだけ朝食準備(調理)を簡単にすることと、『おめざ』の用意。

目次

朝食はイージーに。さぼりながら続けよう

私の場合、ご飯は、基本前日の夜にタイマーセットしておくのですが、常に冷凍庫には1膳分に小分けされたご飯のストックをいくつか持っています。

タイマーセットをしていないのを布団の中で思い出した💦そんな夜も、冷凍ご飯があれば安心です。時にはご飯を炊くのもさぼりましょう。

おかずもイージーモードで。昨晩の残り物あり、納豆あり、冷凍食品あり。冷蔵庫の中をのぞいて、あるものでちゃっちゃとすませます。たらこや、食べるラー油、のりなど、お気に入りのご飯の友を常備しておくといいですね。

もちろん、ソーセージは朝食の定番メニューです。わざわざ湯煎も面倒な時は、レンジでチン!が簡単です。500Wで約1分。破裂しないように加減しながら温めてくださいね。

お味噌汁は、日本人のソウルフード。熱々を飲むときのほっと安らぐこの気持ち。。。日本人なら誰もが経験しているのではないでしょうか。

実は、これ、科学的に証明されていて、温かい汁物を摂ることで胃腸が温まり血流が良くなり自律神経が整うのだそう。また、お味噌に含まれる麹菌が腸内環境を整えてくれ、免疫機能が正常化。さらに、お味噌汁を飲むと幸せホルモン「オキシトシン」「セロトニン」の分泌も促される。。お味噌汁は良いことずくめ!

時間にゆとりのある日は、お味噌汁を作るのもいいですね。もちろん我が家は、時間がないくても幸せホルモンが必要な日のために、インスタントのお味噌汁を常備しています(^▽^)

時に、目覚めのテンションがあがる『おめざ』を用意しましょう

おめざ、とは、本来、子供が目覚めた時にぐずらないように与えるお菓子、のことをいいますが、TBS「はなまるマーケット」(懐かしいですね!)の影響もあり、今では、お気に入りの飲食物全般を指し示す言葉に変わってきているそうです。

そんな『おめざ』を用意して、明日の朝はこれを食べよう!と朝食をわくわくした気持ちで迎えられるといいですね。それになんといっても食べるのは朝。お気に入りの食べ物を少しぐらい多めに食べても、夜に食べるよりも罪悪感がありません。朝食が待ち遠しくなる『おめざ』を時に用意するのも朝食を続けるための工夫かもしれません。

朝食におすすめのベーコンレシピ

それでは、朝食におすすめのベーコンレシピをご紹介します。

定番はベーコンエッグでしょうか。

ベーコンエッグも奥が深い料理です。ベーコンの焼き加減をカリカリにするか、ふわふわにするかはもちろん、卵の黄身の部分を半熟にするか、固焼きにするか、ここも個人によってこだわりがあります。そして、味付け。醤油?塩?ソース??変わり種で照り焼きソース、なんてのも合いそうです。

ベーコンと卵を別々に焼いて、お皿で合わせるのもいいですね。どちらの焼き加減もベストに持っていけるので、失敗が少ない方法です。添えるお野菜でも楽しめますね。ブロッコリーやとうもろこしなどの温野菜もいいですし、レタスやキャベツ、きゅうりなど、酵素を摂れる生野菜も朝食向きですね。中には、お皿には載せずにご飯にそのままオンして、ベーコンエッグ丼を楽しむ方もいらっしゃいます。シュヴァインハイムのベーコンをたっぷり使った丼ぶり、よだれが出そうです。

様々な調理方法があるベーコンエッグ。シュヴァインハイムのお薦めレシピを少しだけご紹介しますね。

使うベーコンですが、スライスのものがあれば、長さ7~8cm程度にカットしてください。あまり長いと、肉100%の当工房のベーコン、箸では簡単には割ることができません。お皿の上で悪戦苦闘しているうちに、卵の黄身が皿に全部流れ出した(´;ω;`)なんてことがないように。

ブロックベーコンの場合もお好みに応じてカットしてください。厚めにカットして贅沢なベーコンエッグを味わうこともできます。

ベーコンエッグの作り方

材料:7~8cmにカットしたベーコン4枚・卵1個・塩こしょう 少々

手順:①フライパンを中火で熱したら薄くサラダ油をひいて、ベーコンを軽く焼きます。 ②卵を割り入れ、蓋をしたら弱火にして、3~4分ほど焼きます。黄身が好みの硬さになったら火を止めて皿に盛り付けます。

シュヴァインハイムのベーコンで朝食が楽しくなったら、工房スタッフ一同、大喜び!です。お試しくださいね。

 

ベーコンブロック

シュヴァインハイムのベーコンブロック

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