レシピあれこれ

夏におすすめ。ロースハムを使ったサラダ5選

皆さん、こんにちは。暑い日が続いていますね。

私の子供のころは( 30年以上前💦昭和の時代 )、35度を超える猛暑日なんてほとんど聞かなかったような気がしますが、最近は、猛暑日がスタンダードになっていて、日射病ならぬ、熱中症で病院へ搬送されるニュースをよく聞くようになりました。

目次

日本の夏は暑くなっている?

本当に、日本の夏は昭和と比べ暑くなっているのでしょうか。

少し調べてみると、『猛暑日』という言葉は2007年に新たな「予報用語」として気象庁が定義したそうです。
その背景には、1990年以降に最高気温35度を超える日が急増したことによるそうです。
特に、東京などの大都市は、35度を超える日が20年前の約三倍に増えたとのこと。

 確かに日本の夏は暑くなってきている様子。。

更に見てみると、1900年以降の8月の東京の気温変化は、最高気温、平均気温、最低気温共に4~6度高くなっているそうです。
最低気温が高い、ということは熱帯夜(夜間の最低気温が25度以上のことをいう)の日が多いということで、どうりでクーラーをつけないと寝付けないわけだ、と思いました。

暑さの続く原因は?

熱中症になるくらいに危険な暑さが続く日本。
この原因は諸説ありますが、大きくは、地球温暖化、そしてヒートアイランド現象があげられます。この二つは、どちらも人間の文明の発達と共に引き起こされた現象です。対策として二酸化炭素削減があげられ、連日、世界中の人々が二酸化炭素削減に取り組む様子をテレビやSNSで目にします。地球を自分の手で守るという意識で、一人一人が日々の生活の中で省電力、省エネルギーを心掛けていかねばなりませんね。

夏にお薦め。ロースハムにはビタミンB1が豊富!

そんな日本の夏。猛暑日が続くと食生活が乱れがちです。夏に負けない体づくりのためにもバランスの良い食事はとても大切。特に、豚肉に含まれるビタミンB1は体内で糖質をエネルギーへと変化する際に必要となるビタミン。元気の素になるビタミンですので積極的に摂取したいですね。

ビタミンB1は豚肉の加工品であるロースハムにもたくさん含まれています。

ここで、ビタミンB1の100gあたりの含有量を紹介。

 ・豚肉ロース肉(生):0.77mg

 ・牛肉肩ロース肉(生):0.06mg

 ・鶏モモ肉(生):0.07mg

 ・ロースハム:0.6mg

 ロースハムは、豚肉同様に、ビタミンB1が摂れる優秀な食品!だということがわかります

ちなみに、ビタミンB1の一日の推奨量は

 成人男性1.4mg、成人女性1.1mg

水溶性ビタミンなので、耐用上限量(過剰となる摂取量)は設定されていないそうです。

野菜メニューの中に、少しロースハムを混ぜることで、栄養のバランスはグッと良くなります。

シュヴァインハイムがお薦めする、ロースハムを使ったサラダ5選。ご紹介します。

ロースハムを使ったサラダのご紹介

シュヴァインハイムのロースハムは加熱後包装の商品です。袋から出してすぐに食べられますので、火を使う必要がなく、調理も簡単です。

『レタスとハムのサラダ』

レタスをちぎって器に盛り付け、刻んだハムをのせるだけ。ドレッシングは市販のものでも大丈夫ですが、自宅でも簡単に作れます。醤油:レモン汁(なければ米酢でOK):砂糖:オリーブオイル(なければサラダ油で)を1:1:1:1で混ぜ合わせます。ご家族構成やお好みに合わせて、ブラックペッパーや七味唐辛子を加えたり、コチュジャンを加えたりしても美味しいです。オイルをごま油にすれば中華風に。飽きずに食べられる一品です。

『ロースハムを使ったコールスロー』

コールスローはキャベツを千切りにしてフレンチドレッシングで和えたサラダです。ハムを入れる事で彩り鮮やか、栄養バランスの良い副菜になります。

キャベツは千切りして軽く塩を振って全体に混ぜ、10分ほど置いておきます。水気を切ったら短冊に切ったハムとドレッシングを混ぜ合わせて出来上がり。

フレンチドレッシングはサラダ油、酢、塩こしょうを合わせたシンプルなドレッシングなので、手作りもいいですね。サラダ油:酢=2:1、塩こしょうは適量で。乳化させるのがポイントなので、酢、塩こしょうを混ぜてから油を少しずつ入れて、よく混ぜ合わせてください。

『ロースハムの中華風サラダ』

もやしと千切りのきゅうりを合わせた中華風サラダも美味しいです。もやしは熱湯でさっとゆでてザルに上げておきます。千切りにしたきゅうり、3mm幅に細切りしたロースハム、中華風ドレッシングを混ぜ合わせて器に盛りつけます。

中華風ドレッシングの分量は、醤油:酢:砂糖:めんつゆ:ごま油=6:3:1:1:1でOK。ごま油の香りが食欲をわかせます。つまみにもなる一品。春雨を入れても美味しいです。

『ロースハムと新玉ねぎのサラダ』

新玉ねぎは3~4月に摂れる早生の玉ねぎです。シュヴァインハイムのある碧南市でも、春先は「サラダ玉ねぎ」の名前で販売されます。水分が多くみずみずしいのが特徴で、柔らかくて辛味も少ないので、生食にお薦めの玉ねぎです。

新玉ねぎは縦半分に切って、輪切り(薄切り)します。ロースハムはやや大きめにカットします。ボウルに、オイル大さじ2、酢大さじ1、塩こしょうを適量加え、新玉ねぎを入れて混ぜ合わせます。少しもみながら混ぜて、玉ねぎがしんなりしてきたら、ロースハムを加えてサッと混ぜたら出来上がりです。

『人参とロースハムのサラダ』

碧南市は、冬人参の生産地としても知られています。ブランド人参「へきなん美人」はすらっとした形とオレンジの色が綺麗な人参。この綺麗な人参を使ったロースハムサラダもお薦めです。

人参1本は千切りにします。幅が揃っていたほうがドレッシングのなじみがいいので、不器用な自分は千切りスライサーを使ってスライスしています。指を切らないように注意!

人参を耐熱容器に入れて、酒大さじ1、塩小さじ1/2をふりかけ、1分30秒電子レンジで加熱します。⇒取り出したら、ざるにあけ水気をよく絞っておきます。

ゆで卵を作ります。沸騰したお湯に卵を一つ入れて中火で12分茹でたら水にとり、殻をむき荒く刻みます。ボウルに細切りにしたハム、ゆで卵、にんじんを入れて、フレンチドレッシングで和えます。好みでマスタード、粉チーズを入れても美味しいです。

いかがでしたか?ロースハムを使ったサラダも様々な組み合わせで楽しめます。副菜としてメニューに加えると、バランスの良い献立になりますね。

ぜひお試しいただけたら、と思います^^

 

ロースハム

シュヴァインハイムのロースハム

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